こんにちは!今回は、前回の自家製甘酒(我が家の腸活~①自家製甘酒のススメ~)に続き、自家製「塩麴」の作り方と、その活用レシピをご紹介します。塩麴は、漬けるだけで食材のうま味成分が増すだけでなく、女性に嬉しい美容・健康効果を実感できるので、ぜひ生活に取り入れてみてくださいね。
塩麴って何?
塩麴(しおこうじ)は、米麹と塩を使って作る発酵食品で、日本の伝統的な調味料のひとつです。麹の力で食材を柔らかくし、旨味を引き出すので、料理の味が格段に深みを増します。また、発酵食品なので、腸内環境を整える効果も期待できます。
塩麴の魅力とは?
- 健康効果がいっぱい!
- 腸内フローラの改善:発酵食品には乳酸菌が含まれており、腸内環境を整えることで免疫力がアップします。
- 美容効果:塩麴に含まれるアミノ酸が、肌や髪の健康をサポート。美容効果を意識している方にもおすすめです。
- 消化促進:塩麴を使うことで食材が柔らかくなり、消化も良くなります。胃腸に優しく、体に負担をかけません。
- 簡単に作れる! 自家製塩麴は、材料も少なく、作り方も簡単です。買うと少しお高い塩麴ですが、自家製ならコスパも良いし、添加物が入っていないので安心! 前回のブログにも記載した通り、私は甘酒は発酵メーカーを使っていますが、塩麴に関しては道具は瓶だけ✨
- 万能調味料! 塩麴は、肉や魚、野菜、豆腐など、さまざまな食材と相性が良く、味に深みを与えてくれるので、どんな料理にも使いやすいです。
自家製塩麴の作り方
材料:
- 米麹:200g
- 塩:70g
- 水:300ml ※麹は水を吸うので水の量は初日~翌日はよく観察し麹がヒタヒタに浸かるよう微調整しましょう。
作り方:
- 米麹と塩を混ぜる: 瓶に米麹と塩を入れて、しっかりと混ぜ合わせます。塩は麹の発酵を助ける役割があるので、しっかりと混ぜるのがポイント!
- 水を加えて混ぜる: 水を少しずつ加えながら、全体をよく混ぜます。水はぬるま湯にすると、麹が活発に動きやすくなりますよ。
- 容器に入れて発酵させる: ふたを軽くして室温で発酵させます。夏場は7日、冬場は10日程度が目安です。1日1回は蓋を開け空気に触れさせ全体を混ぜてあげましょう。発酵が均一になりムラのないおいしい塩麹になりますよ。
- 完成!: 発酵が進んだら、塩麴が完成です!発酵が進むにつれて、味がまろやかになります。保存は冷蔵庫で1ヶ月ほど持ちます。
私は最初タッパーを使っていましたが、使い勝手や密封度の高い瓶に代えました。今はKEYUCAのこちらを愛用しています☝
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我が家で人気の塩麴活用レシピ
私は普段、塩の代わりに塩麴を調味料として使ったり、ドレッシング代わりに使うことが多いです☆その中でも、我が家で人気の塩麴を使った美味しいレシピをご紹介します。塩麴のまろやかな旨味が、どれも簡単に美味しく仕上げてくれますよ!
1. 栄養満点💪塩麴チキンソテー
材料:
- 鶏むね肉(または鶏もも肉):2枚
- 塩麴:大さじ2
- オリーブオイル:大さじ1
- お好みの野菜(ブロッコリー、にんじんなど):適量
作り方:
- 鶏肉を食べやすい大きさに切り、塩麴を揉み込んで30分〜1時間ほど漬け込みます。
- フライパンにオリーブオイルを熱し、鶏肉を両面焼きます。
- 焼き色がついたら、お好みの野菜を加えてさらに炒め、野菜が柔らかくなったら完成!
2. 塩麴と野菜の蒸し煮
材料:
- お好きな野菜(キャベツ、にんじん、ズッキーニなど):適量
- 塩麴:大さじ2
- オリーブオイル:大さじ1
- ガーリックパウダー:少々
作り方:
- 野菜を食べやすい大きさに切ります。
- フライパンにオリーブオイルを熱し、野菜を軽く炒めます。
- 塩麴とガーリックパウダーを加え、蓋をして弱火で蒸し煮にします。野菜が柔らかくなったら完成です!
まとめ
自家製塩麴は、家庭で手軽に作れて、料理に深い味わいを加える魔法の調味料です。腸内環境を整え、美容や健康にも良い効果が期待できるので、毎日の食事にぜひ取り入れてみてください。お料理のレパートリーも広がり、きっとあなたの食卓がもっと豊かになること間違いなしです。
少しの手間で、大きな魅力を手に入れられる塩麴。ぜひ、この冬から自家製塩麴作りを楽しんでみてくださいね!
ABOUT ME
20代、大手広告会社で忙しい日々を送る中、心と身体の改善につながるヨガの資格を取得し、副業で様々なイベントや企業でヨガを広めてきました。
30歳では出産・子育てを経験し、お母さんの大変さ・孤独感を初めて味わいました。そんな私が救われたのは①同じ境遇のお母さん達との交流 ②ヨガの習慣 だったので、自分のように救われるお母さんを増やしたいと考え、①②を掛け合わせた「ははよが」を立ち上げました。
40歳を機に当時人事マネージャーを務めていた会社を卒業し、自身の経験を活かしてよりトータル的に「お母さんの本来の自然美と内なる望みを呼び覚ますヨガ(つながり)の場」を創りたいと考え10周年を迎える「ははよが」の彩を増やして再スタートします。