つながり・愛

当初見積もり半額以下で理想通りのマンションリノベ✨

hahayoga

結婚してから3度目のお引越しをしました。

因みに我が家はマンション派なので

マンション賃貸→マンション購入→マンション購入&リノベーション

という流れになります。

今回の引っ越しでは「とことんこだわれる範囲でリノベーションして4人にとって心地のいい空間を創ること」をテーマにリノベーションをすることを決めました💪

今回決断した理由と、リノベ会社の決め方、当初の見積もりの半額以下で理想のお家になった経験をお話しできたらと思います!

引っ越しを決断した理由

大きく3つありました。

長女がもうすぐ10歳で1人部屋が欲しいお年頃に。いつかは姉妹それぞれ1人部屋を設けるには4LDK(一部屋はリビング一体型で)あったらいいな~と漠然と思ってた

②私が感じる唯一のマンションのデメリットが一軒家に比べて角部屋ではない限り暗く開放感が無いところだったので、角部屋で見晴らしのいい物件に出会えたらいいな~と以前より考えていた

③趣味で毎日物件をチェックしている旦那さんがたまたま近所で角部屋&4LDK物件を発見した

リノベーションを決断した理由

これは一つで

一軒家に比べてオリジナリティを出しづらいマンションですが、できる範囲で40歳を目前に「自分たちらしいお家」で新たな家族時間を過ごしていきたいと思ったからです。

なんとなく40歳ってキャリアだけでなく人生第二章じゃないですけど、改めてワクワクする人生を今後歩んでいくために色々考える適齢期だと個人的には感じています^^

リノベーション会社決め

不動産会社からも大手リノベーション会社を紹介いただいたり、地元の工務店でリノベした友人に話を聴いてそれぞれメリットデメリットを整理していきました。

■大手業者のメリット

  1. 信頼性と実績: 大手業者は多数のプロジェクトを手掛けており、実績や評判がしっかりしているため、安心感があります。
  2. 豊富な資源と専門知識: スタッフや資材が豊富で、専門知識が豊かなため、幅広いニーズに対応可能です。
  3. アフターサービス: 大手企業はアフターサービスが充実していることが多く、施工後のフォローも安心です。

■大手業者のデメリット

  1. 価格が高め: ブランド力や宣伝費用が反映されるため、料金が高くなることが一般的です。
  2. 柔軟性の欠如: 規模が大きい分、顧客の細かい要望に対して柔軟に対応できない場合があります。
  3. 担当者の変動: プロジェクトの担当者が変わることがあり、コミュニケーションが取りづらくなることがあります。

■地元工務店のメリット

  1. 柔軟な対応: 顧客の要望に対して細やかに対応でき、カスタマイズがしやすいです。
  2. 地域密着型のサービス: 地元の特性をよく理解しているため、地域に合った提案が可能です。
  3. コストパフォーマンス: 経費が抑えられることが多く、比較的リーズナブルな価格でサービスを提供できることが一般的です。

■地元工務店のデメリット

  1. 信頼性の不安: 会社の規模が小さいため、実績や評判に不安を感じることがあるかもしれません。
  2. 資源の限界: 大手に比べて資材やスタッフが少ないため、対応できるプロジェクトの幅が狭いことがあります。
  3. アフターサービスの不安: アフターサービスが手薄になる場合があり、施工後のサポートに不安を感じることがあります。

結果、我が家は地元工務店のメリットを受けたかったのと、旦那さんの知り合いの紹介で信頼できる地元の工務店さんに出会えたので地元工務店に依頼することにしました!

いざ、リノベ計画!

「800万位かけてもいいんじゃない?」「こあがり作りたい!」みたいな無邪気な旦那さんと、「コストはかけても300万じゃない?」「こあがりって結局床下収納機能低いって聞くけど・・・」という私。。。

そうです、大きな買い物、直ぐに決まるはずもありません。。。w 2人とも働きながらすり合わせる時間も十分に取れずで「これどうしよ~~~💦」と思ってた中で効果的だったのは、オシャレなリノベーション実例本を購入したこと📖

「あ~疲れた~どうしよ~~選択肢が無限だ~」となりがちな中、実例を見ながら会話することで「この感じいいね!」「こんなこと可能なんだね!」「この箇所はこれを真似しよう!」と私たちの想像を超えて選択肢を拡げた後、効率的に絞りながらすり合わせていくことが出来ました。

沢山のリノベ本がある中、マンションリノベだった我が家が一番役立った本はこちらです。

最初の見積もりはズバリ600万!これを妥協せず300万に!

最初の見積もりは我々の無邪気な理想を叶えた見積もりでしたので、無邪気な金額でしたw

そうです、この半額ぐらいにしたいのです。

そこで我々がしたことは

①譲れないもの(MUST)は絶対に死守

我が家で言うと「壁一面本棚の部屋を創ること」「タイルカーペットの部屋を創ること」「床材にはこだわること」「リビングを広くすること」でした。

②できればいいな(BETTER)はDIYしたりIKEAに頼る!

・タイルカーペット

リノベ本でも多くの人がおススメしていた東リのものを楽天で購入こちらは接着剤不要で一枚一枚洗えるところが決め手でした!素人でも簡単に設置できます。

このお部屋は寝室にしています。私が一番リラックスできる部屋に✨

・壁型TVを購入(こんなのあったんですね👀)

リノベーション業者にお願いすると工事費のみで10万以上するのに対し、こちらは簡単に設置出来て0円。こちらも安く抑えることが出来ました🙌

・キッチン棚

ホームセンターで板と塗料を購入し、子供たちとぬりぬりりして設置♪当時5歳の娘のまばらな感じがまたいい味を出しています・・・♡

・カップボード

IKEAでステンレス製の物を「リモートキッチン収納プランニングサービス」を利用して大きさ、デザイン等相談しながら理想の物を購入(工務店から進めて頂いた大手メーカーの1/4以下で理想のボードが購入できました🙌)

・カウンター下収納

どれ位の棚ならカウンター下に合うか聞き、色々なサイトで探した結果、IKEAにサイズもイメージも合う棚を発見!これを6つ購入。

カウンター板は実際に見に行って購入しました。ステンレスや大理石等沢山選択肢があって迷いましたが、我が家は使い勝手とカップボードとのバランスを考慮して木目調を購入しました。

自分たちで創ったりサイズに合うものをサイトから探し出す労力はかかりますが、一方で子供たちと塗った棚板やタイルカーペットは我が家一点物の空間としてかけがえのない存在になっています。

その他、買ってよかった家電・家具達

・バーチカルブラインド 

我が家はコスパ踏まえてニトリで購入しました。

ブラインドやカーテンでなくバーチカルブラインドにした理由は

何より友人の家で見てオシャレだったからがきっかけですが、調べるとカーテンよりメリットが多く決断しました☆

  • 光の調整が容易:バーチカルブラインドは角度を調整しやすく、室内に入る光の量を細かくコントロール可能。眩しさを軽減しつつ、自然光を取り入れることができます。
  • スペースの有効活用:縦のスラットが上下に動くため、窓を開けるときにスペースを取らず、視界をクリアに保つことができます。狭い部屋でも使いやすいデザインです。
  • メンテナンスが簡単:バーチカルブラインドは、スラットが取り外し可能で、掃除がしやすい!我が家も娘が醤油を飛ばしたりした時も汚れたものだけ取って洗うなどしています!

・DAIKIN risora ゴールドのスタイリッシュなエアコン

エアコンにこだわる気はなかったのですが、家電量販店で彼を見つけて夫婦共に即決でした!

写真では伝わらないかもですが、ゴールドのカバーがスタイリッシュな空間を演出してくれます。カバーは着せ替えもできるのでその辺りも決め手となりました。

おわりに

引っ越しもリノベーションもお金はかかりますし大きな労力も要しますが、住んでみて1年。家族皆にとって愛着のあるリラックスできる居場所になりました。

本当に妥協せずこだわってよかったと思います。

娘たちも自分たちだけの空間ができ、何かに熱中する時間も増えました。

家族の成長に応じて、住環境も更新していくこと、おすすめですよ^^

ABOUT ME
KAORU SENOO
KAORU SENOO
2児の母/ははよが主宰/キャリアコンサルタント
20代、大手広告会社で忙しい日々を送る中、心と身体の改善につながるヨガの資格を取得し、副業で様々なイベントや企業でヨガを広めてきました。 30歳では出産・子育てを経験し、お母さんの大変さ・孤独感を初めて味わいました。そんな私が救われたのは①同じ境遇のお母さん達との交流 ②ヨガの習慣 だったので、自分のように救われるお母さんを増やしたいと考え、①②を掛け合わせた「ははよが」を立ち上げました。 40歳を機に当時人事マネージャーを務めていた会社を卒業し、自身の経験を活かしてよりトータル的に「お母さんの本来の自然美と内なる望みを呼び覚ますヨガ(つながり)の場」を創りたいと考え10周年を迎える「ははよが」の彩を増やして再スタートします。
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